大室明治也のあゆみ
昭和60年〜
昭和60年ごろから平成にかけて、
フロン等の大型洗浄上機械を導入し、工場設備を拡大する
平成10年
環境対策としてフロン等の塩素系溶剤使用機械をすべて撤去。
天然溶剤を使用し、回収、再利用のクリーニングに方向転換する。
天然溶剤は管理が難しいが、プロの腕のみせどころと考え、
「いつもまっ白」のキャッチセール実現のための努力
- デジタル:ソープ濃度、液温をチェック
- アナログ:酸化値の定期的な測定や、各情報をプロの目でチェック
- メンテナンス:洗浄機の掃除は、メーカー指示の倍以上の回数を年間実施
平成11年
芸術家綿貫宏介氏に出会う
株式会社大室明治や本店オープン(綿貫氏デザイン監修)
平成13年
アパレル仕上げの概念と衛生面で
オゾンの必要性を学び導入
平成16年
社名を株式会社大室明治也
(綿貫氏銘々)に変更
大室雅裕 社長に就任
平成22年
本社駐車場増設(6台駐車可)
「チャレンジ25キャンペーン」参加
平成28年
3月
Vanto Groupコンサルタント導入
平成28年
10月
ウェットクリーニング(特殊な技術で行うプロの水洗いと仕上げ)が可能な「ウェット処理認定証」取得
TeMA(日本繊維商品めんてなんす研究会)登録番号:0040
大正中期の神戸。
まだ、和服文化の頃
祖父(種一)が洋服のドライクリーニングの技術を習得し、
神戸・須磨にて明治屋の洗染店を開業したことが、
大室明治也の始まりです。
その頃の神戸は、
神戸港開港により居留地に西洋文化が花開き
国際都市へと発展しました。
和服から洋服へ…
西洋発信の洋服を
日本の風土にあわせて楽しめる様
たくさんの工夫、アイディア、センス
繊維の知識、ファッションの情報収集をしております。
古い伝統を生かしながら
新しい文化を取り入れて
その柔軟なセンスが
新しいお洒落を生み出します。
これからも、お客様の笑顔を糧に技術を磨いて参ります。
お洒落な貴方のお側に いつも 大室明治也が…。
創業来の精神を守り、いつもきれいな溶剤で洗い、
これにオゾンを加え消臭殺菌を行い、衛生的な商品をお客様に提供し続けています。