綿貫宏介氏との出会い
阪神淡路大震災の4年後、地元神戸に何か貢献できることはないか? との思いから、それまでの営業(外交)専門のクリーニング店から、一般のお客さま向けのクリーニング店舗をオープンすることを決意しました。
店舗デザインを決めるにあたり、以前自宅インテリアを担当してくれた会社のロゴデザインが記憶によみがえり、綿貫氏に口添えしていただきました。
「君たちとなら付き合ってもいいよ。」の言葉から、綿貫氐とのご縁がスタート。
店舗デザインを綿貫氐に依頼し、印象に残るロゴマークを創っていただきました。
この一連のロゴデザインは、私ども大室明治也の大きな財産となりました。
綿貫氐の自由で、パワフルな自己表現の豊さに心ふるわされ、時には、感涙しながら、今も氏の作品と背中を見続けています。
大室雅裕